9月7日 松川小学校の3年1組のお友達と一緒に水原川の生き物観察をしました。
今回は、松川小学校との交流授業の一環で、松川小学校のお友達が水原小学校に来てくれました。
まずは、水原小学校の3年生の3人が水原小学校の自然豊かな環境であることを説明しました。
水原地区の自然について、松川小学校のお友達に質問をしました。
質問1 水原地区で夏の夜に見られる虫はなんでしょう?
答え→(ホタルです)
質問2 そのホタルが水原にいるのはなぜでしょう?
自然が豊か 綺麗な水がある 植物がたくさんある などさまざまな意見が出ましたが
答え→(ホタルのえさが水原地区の水路や田んぼには生息しているからです)
質問3 そのえさとはなんでしょう?
答え→(カワニナです)
水原小学校の横の水路にもカワニナが生息しています。そこで、みんなで探してみました。
松川小学校のお友達もカワニナをすぐに見つけました。
すると、カワニナの他にサワガニも見つけました。
みんな大喜びです。
この後、水原小学校の子ども達が案内役となり、水原川の生き物観察をリードしてくれました。
水中の生き物の見つけ方や観察の仕方、活動する上の注意点を説明して、いざ、観察開始です。
松川小学校の小島校長先生も子ども達の活動の様子を見に来てくださいました。
石を持ち上げて石の裏を観察したり、水メガネを使って水中を観察したり、網を使って魚や水生昆虫を捕まえたりとみんな楽しく活動をしました。
本日の観察で見つけられたの、ドジョウとカワゲラの幼虫、ヤゴ、カワニナ、サワガニです。
なかなか魚を捕まえることができませんでしたが、自然豊かな水原を流れる水原川はきれいな水にすむ生き物がいて、川がきれいであるであるということが理解できた有意義な時間でした。
何より、松川小学校のお友達と楽しく活動できたことが、水原小学校の子ども達にとって一番だったと思います。