福島市立水原小学校
11月5日 水原っ子学習発表会 を行いました。
1・2年生 「嘉左ヱ門新田(かざえもんしんでん)の大蛇の伝説」
2年生の国語の「言い伝えられているお話を知ろう」の学習で、水原に伝わる「嘉左ヱ門新田の大蛇」の伝説について知りました。
水原神社の近くに、今も地名として残っている嘉左ヱ門新田という場所に住んでいた嘉左ヱ門と娘、そして大蛇の伝説です。
それを劇で表現しました。
お腹を空かせたボロボロの若者を、嘉左ヱ門とその娘が助けます。
お風呂に入って身なりを整えると、見違えるほど立派な若者でした。
若者と娘は結ばれますが、娘は病気になってしまいます。
お坊さんが、山を越えた先の樹に巣を作っているタカの卵を食べると、娘の病気が治ると教えてくれます。
若者は卵を求めて出かけます。
若者はタカと戦いますが、卵を手に入れることはできず、戦いに負けて大蛇の石になってしまいました。
その大蛇の石が、水原神社にあるそうです。
不思議な伝説の話を、1・2年生が堂々と演じました。
最後はYOASOBI with ミドリーズの「ツバメ」を踊りました。
たくさんのセリフを覚え、演技とダンスを一生懸命披露しました