金谷川小学校日誌

2年 研究授業 生活科

26日 2年生が生活科の研究授業を行いました。

キーワードは「よりよく」する。そして「気づく」。「体験活動」と「表現活動(自分をほめること)」との相互作用。※2年生は、友達の考えを聴く構えがしっかりとできているからこそ、自分の考えが「はっきり相手に伝わりやすく言える」のだと思います。すばらしいことです。

 ゴム動力のカメが、コースアウトになったとき、先生が「これでは0点?」とたずねると、「いいえ、10点です」と担当の子どもが。そして→「何で0点ではなく、10点?」→「せっかくやって、0点では、かわいそうだから」(ここで、その意味を知らない子ども達が「気づき」を得ます。)

 この生活科の授業は、明日27日の5校時に、福島大学の大学生と教授が参観します。2年生は1年生に楽しんでもらう工夫として、「パワーアップ」(「よりよく」が生活科のキーワード)作戦を展開する予定??だと思います。また、このおもちゃランドには、今後、まつかわ幼稚園やあいあい保育園も招待するものと思います。たのしみ~