5年生は、総合的な学習の時間で福祉について、調べています。
その学習の一環として、福祉体験、高齢者について学ぶ学習を行いました。
2つの学級が、それぞれ12月3日(火)、6日(金)に実施しました。
社会福祉協議会の方を講師にお招きし、高齢者になるとどのような症状がおきるのかについて教えていただき、その後、いろいろな器具を用いて、疑似体験をしました。
子どもたちからは、「歩きにくい」「回りがよく見えない」「指がスムーズに動かない」などの声が聞かれました。
これらの学習を通して、階段にある手すりのありがたさ、手を取りサポートしてくれる人のありがたさ、高齢者を温かい目で見守ることなどを学びました。
なお、あとの2学級は、1月に同じような学習を行います。
足におもりをつけ、ヘッドホン、見えにくいゴーグル、手袋をします。最後に、腰が伸びないようなベルトをつけて完成です。
本を開いて文字を読むのも大変です。階段を歩くのは怖いです。小銭を出すのも大変です。
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