マラソン記録会ではなく 一定の速さでのかけ足
今年度は 特別なコースで学年ごとに決まった距離を走り速さを計測する「マラソン記録会」を改善しました。実は小学生の体育では一定の距離を走る「マラソン」や「持久走」は学習しません。中学生になって陸上競技の中の長距離走「1000~3000m程度」を学習します。小学生は「体つくり運動系」という領域で一定の速さで 〇分間走ることを目的とした以下のような学習を行うことになっています。
1・2年「体を移動する運動遊び」一定の速さでのかけ足(2~3分)
3・4年「体を移動する運動遊び」一定の速さでのかけ足(3~4分)
5・6年「動きを持続する能力を高めるための運動」無理のない速さで5~6分程度の持久走をする
庭塚小学校では、この学習に沿って11月11日に校庭で「記録会-〇分間走-」を行います。1・2年生は3分間、3・4年生は4分間、5・6年生は6分間に一定の速さで 何m走るかの記録会となります。
【4年生授業の様子】200mトラック1周を何秒で走ると4分間では何m走れるか・・・頭を使います。