災害から命を守るために

26日3・4校時、5年生児童を対象に防災教室出前講座が行われました。県北建設事務所より、2名の講師の方がおいでになり、自然災害の中でも特に「洪水」と「土砂災害」について、講話やビデオ上映、模型による説明などをしていただきました。
洪水から自分の命を守る避難方法について知ったり、土砂災害は前兆現象を見逃さないことも大切であることなどを学んだりしました。日本は急で短い川が多いため洪水が発生しやすいといった話もありました。
かつて経験したことのないような災害や想定外の災害といった重大な事態があちらこちらで発生している昨今。話を聞く子どもたちにも、災害は決して他人事ではないという気持ちがうかがえるようでした。