道案内も難しい!

昨日の6年生の授業は英語で道案内をしてみようでした。
黒板に,コンビニConvenience store,図書館Library,デパートDepartment store,駅Station,警察署police station,病院Hospitalなどのイラストが掲示してあり,どの道路をどのように行けば目的地に行くことができるのかを英語で案内する内容でした。
ALTの先生が案内してもらう役になって,黒板を示しながら進みました。
子どもたちはGo straightとかTurn rightなどのことばを言いながら案内していました。
子どもたちが慣れてきた頃合いを見て,ALTの先生は,道の途中に通行止めを示す×印を付けました。
目的地までの最短コースの場所に×印が何カ所もあるので,ちょっと考えながら道案内をしていました。
このように条件を付けることによって,どうすれば短い距離で行くことができるのか,そのことをどう表現したらよいのか…,考えて話す英語に切り替わっていました。
子どもたちの思考力を伸ばす上で,このちょっとしたハードルが有効なのですね。