みんなでの子ども学びを支えます

休み時間になると校庭で虫集めをしたり,上校庭で一輪車に乗ったり,体育館でドッジボールをしたり,多目的ホールで過ごしたり,図書室で本を読んだりと子どもたちはそれぞれに活動しています。
一輪車は2年生が意欲的に練習をしています。その先生は…。
職員室で技能主査の先生がちょっと休憩していると,外から2年生が「○○先生,一輪車やりましょう。」と声をかけてきます。技能主査の先生は,まんざらでもなさそうで,上校庭に行って子どもたちに一輪車乗りの補助をしています。
今のところ,2年生にとっては,技能主査の先生は,花の先生,工作の先生と合わせ一輪車の先生になっています。子どもたちのリクエストすぐに応える姿。ありがたい限りです。
事務主査の先生は,ボランティアにくる4年生と一緒にクリーン活動をしていますし,担任以外の先生方も子どもたちの意欲を上手に受け止め,できることをやさしくサポートしています。
私も可能な限り,書写や体育の授業で直接子どもたちに指導したり,休み時間にドッジボールなどで子どもと対戦したりしていますが,この頃,運動能力の衰えを感じてきました。
体を使うには日頃からの練習を積み重ねていくことが大事であること,年を取ってもそれ相応の全身運動を続けていくことにより,ある程度の体力・運動能力の維持が可能であることを実感しています。
プラスして,子どもたちにいつも言っていることば『やる気,勇気,根気』は実は自分を含めた教職員全員に最も必要なことばであると,この頃感じています。
『しなやかな体と思考』『常に前向きなこころ』を持ち続けていきたいと思います。