体験して気付きました 投稿日時 : 2016/02/17 水保小-投稿管理者 17日(水)5校時,5年生は車いす体験をしました。講師の先生から,車いすの使い方や分解の仕方などを教わったあと,4つの班に分かれて車いすをいくつかのパーツに分解したり,組み立てたりしました。そのあと,実際に乗ってみたり,押してみたりしました。おじいさんが車いすを使っていて補助をしたことがあるといっていた子は慣れている感じで,同じグループの子にコツを教えていました。ある程度車いすを操作した後,講師の先生から「片腕が使えない人は車いすでまっすぐ進むにはどうしたらよいでしょう?」と課題が投げられました。子どもたちは車いすを動かしながら,あーでもないこーでもないと話ながら操作していましたが,講師の先生からヒントをもらい,片足も動かして挑戦したところまっすぐ進ませることができました。しかし,実際に動かしてみて,子どもたちは車いすでの生活は本当に大変であることに気付くことができました。これからも,体験活動をとおして,新たな気づき,理解をさせ,その上で自分で(自分たちで)できることは何なのかを考えさせていきたいと思います。