12月の食育の日

今日は12月の食育の日。

いつものように、給食時の放送をとおして「食育のお話」がありました。

今月のテーマは、「かぜに負けない体をつくるための食事」についてです。

<かぜに負けない体をつくるためにまず大事なこと>

① 肉・魚・卵・豆・乳製品などの赤のなかまの食べ物をしっかりとること。

   →体をあたためて、寒さから体を守ります。

② 緑の食べ物を毎日とる。

   →果物やキャベツ、大根などにはビタミンC、かぼちゃやほうれん草、ブロッコリーなど色の濃い野菜にはビタミンAがたくさん含まれていて、のどや鼻の粘膜を強くしてかぜやインフルエンザにかかりにくくするはたらきがあります。

③ 黄色の食べ物の油を上手にとる。

   →油は少しの量でたくさんのエネルギーになり、体をあたためるはたらきがあります。ただし、とりすぎには注意しましょう。

給食にも、赤・緑・黄色の食べ物がバランスよく入っていますので、少しずつでも全部の色の食べ物を食べて、丈夫な体になるようにしていってほしいと思います。

※写真は、給食室前掲示板 「明日の『クリスマスお楽しみこんだて』」です。