ボッチャ体験出前教室

 10月31日(木)、福島県障がい者スポーツ協会より、村上 光輝先生をお招きし、ボッチャ体験出前教室を開催しました。村上先生は、パラリンピックの日本チームにも関わっており、日本においてのボッチャ競技の発展だけでなく、様々なスポーツの振興・発展にご活躍されているそうです。

 前半は、全校児童を8チームに分け、チーム対抗のボッチャを行いました。初めはぎこちなかった子どもたちも、何回か試合を繰り返すたびに、チームで作戦を考えたり、仲間にナイスプレーと声をかけたりと、自然にチームワークがよくなってきました。時間を忘れるくらい熱中していました。

 後半は、パリオリンピック・パラリンピックのことを中心にお話していただきました。その中で心に残った言葉がたくさんありました。メダリストに「メダルをとるためには?」と質問したところ、「1、応援される人になる」「2、仲間がいる」という答えが返ってきたそうです。「練習する」「努力する」という言葉をイメージすることが多いと思います。スポーツする上で大切なことをたくさん教えていただきました。

 これからの学びに生かしていきたいと思います。