ふるさとに学び,ふるさとを誇りに思うには…

昨日とはうって変わって朝から雨。梅雨らしい天気となりました。
子どもたちは,元気に全員登校しました。
昨日はカモシカの出没で地区の方々保護者の皆様にはお世話になりました。ありがとうございました。
今後も動物出没に関する情報を得ましたら,保護者の皆様に連絡すると共に関係機関と協力して子どもたちの命優先で対応を進めます。
さて,昨日は,会津美里町に行き研修してきました。
研修場所は小・中学校に隣接する公民館でどっしりとしたつくりで,まだ新しい建物でした。
玄関には下足ロッカーがあり,福島市の学習センターに慣れていたので,靴を脱いで館内に入るということに新鮮さを覚えました。
家の中に入るときは靴を脱いで入るものだ。こういうところに会津らしさを感じました。
什の掟「ならぬものはならぬものなのです。」伝統に裏付けされた信念を大切にする土地柄。
ふるさとに生きる(生き抜く)子どもに,ふるさとのよさをあらゆる機会をとおして学び,感じさせることを続けていくことが大切であることを改めて学びました。この水保のよさ,ここに住んでいる方々の生き様を学習に取り入れ続けていきたいと思います。