ともに歩んでいこう!

平成25年度から続いてきた県P主催事業「福島・水俣交流事業 生徒交流会」が先ほど幕を閉じました。
閉会行事で,水俣,福島の生徒代表から発せられたメッセージに,5年間の集大成が感じられ,参加した生徒,来賓,保護者,実行委員もその感動を共有することができました。
参加者全員で歌った「花は咲く」。
その「歌詞」の中に,この交流会の思い・願いがこめられているような気がすると生徒は話していました。
水俣と福島の生徒が自分のふるさとを見つめ愛し,相手のふるさとを理解しあえるようになった5年間。これからの子どもたちの成長・歩みに期待するとともに,われわれ大人も復興・創造を「サイ」から「ゾウ」で進まなければならないと再確認しました。
この事業に少しでも携れたことが,私にとって大いなる財産となりました。
関係の皆様に感謝いたします。
  
左から 発表会の一こま  発表会を終えての生徒代表のあいさつ  実行委員長あいさつ