そなえよつねに!留まるのも必要!

15日(金),吾妻山の火山噴火を想定した避難訓練を行いました。
福島市の防災マップでは吾妻山が噴火した場合,積雪の有無で対応が若干異なります。
特に火山灰と泥流が重なった場合は,緊急の場合は,2次3次避難場所へ移動をせず,校舎の2階に留まって救出応援を待つことも考えられます。
子どもたちには,自分がいる場所でどのように避難すれば良いのか,命を守るためにはどうすれば良いのか,状況をしっかり理解し行動できるように,今回の訓練だけでなく,日頃からも「そなえをつねに」の気持ちで,指導を重ねていきます。ご家庭でも折を見て,家族での話題にしていただけますと幸いです。