大久保小学校日誌

全校朝の会 3.11震災講話

本日、3月11日、震災から8年目を迎えます。

全校朝の会にて、校長より「震災についての話」を行いました。

 〇 震災当時子どもたちは、4歳ぐらいでおぼろげな記憶がある、赤ちゃんで覚えていない、まだ生まれていない、それぞれですが、東北に生まれた人として、福島県人として知っていてほしいこと、知っていなければならないこと

 〇 長時間にわたり、何度も繰り返す、すごい規模の地震であったこと

 〇 電気が遮断し、放送機器が使えなかったこと

 〇 水道、電気、ガスなどの遮断、食料品店等の閉店による生活の困難さ

 〇 (学校により)卒業式ができなかったこと

 〇 津波災害の怖さ

経験から感じ取ったことをもとに、子どもたちに伝えました。

最後に、2つ子どもたちに話しました。

 ◎ 地域で起きたことを調べ、知り、伝えていくこと

 ◎ 自分の命は、大切にすること

どうぞ、これを機会に、ご家庭での話題とし、保護者のみなさんから子どもたちへ伝えていってください。

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