大久保小学校日誌

つるし雛完成!

 つるし雛実行委員会の方々、保護者、祖父母の皆様の協力により、すてきでかわいらしいつるし雛が完成しました。
子どもたちも、地域、保護者の方とふれ合いながら、有意義で、楽しい時間を過ごすことができました。


   1~4年生の作品
         
    5・6年生の作品



 【3・4年生の学習より】
 つるし雛づくりは、江戸時代に始まった。当時、お雛様は高級品でなかなか買えなかった。
 子どもの誕生を祝い、健康で大きく育つようにとの願いを込め、身の回りの切れ端などを使ってつくったのが始まり。
 お母さんやおばあさんだけでなく、子どもの誕生を祝う近所の方々もそれぞれに作成し、持ち寄り、つるしたということです。

 飯野町では、10年ほど前から町おこしの一環として、盛大な「つるし雛祭り」を行っています。2月17日からの祭りへ、子どもたちの作品も出品します。