大久保小学校日誌

全校朝の会(1年発表)

全校朝の会において、1年生の学年発表が行われました。

国語科の学習「おなはしをつくろう」の単元で、学級の男の子のアイディアをもとに、全員でお話をつくり、挿絵もかきました。豊かな発想で、夢のあるお話をつくることができました。その物語を4人で発表しました。とてもはきはきとした声で、すらすらと読むことができ、すばらしかったです。1年生の、今年1年の成長も感じられました。

 

お話「ラルセドンたろう」

おばあさんが川で拾ったランドセルから生まれた赤ん坊、「ラルセドンたろう」が大きくなり、活躍するお話です。

 

ラルセドンたろうに、絵本を食べさせると、けがをした人やいじめられている人を助けてあげるやさしい子どもに育ちます。教科書を食べさせると、計算ができるようになり、何でもわかる少年になります。外国の本を食べさせると、たくさんの国の言葉がすらすらと話せるようになります。

やさしく、かしこい、ラルセドンたろうが大人になると、困っている人を助けたり、動物たちの命をすくったり、世界中で大活躍します。

みなさんも、ラルセドンたろうのような人になってくださいね。