大久保小学校日誌

着衣水泳 ~命を守る教育~

5校時に、全校生で、着衣水泳を行いました。

スイミングスクールのインストラクターの方2名を講師に招き、実施しました。

万が一、服を着たまま、海や池などに落ちてしまったら…

 ① 服は、脱ぐ?脱がない?

  → 保温効果、浮遊性などから脱がない(水中では、脱げない)

 ② 靴は、脱ぐ?脱がない?

  → 浮遊性もあり、平泳ぎのキックがしやすいので、脱がない

 ③ 岸まで泳ぐ?泳がない?

  → すぐ近くなら、泳いでもよいが、岸から離れている場合には、浮かんで助けを待つ

    (呼吸を確保することが大切)

実際に、このような状況にならないことが一番ですが、経験として知っておくことも必要です。

       濡れた服は重いのです               ペットボトル1つで、浮く助けになります

                    1年生も、上手に浮いていました           64