青木小学校 学校日誌

歯がいのち

本日、下学年と高学年に分けて養護教諭が歯科指導を行いました

当初、歯科衛生士の方をお招きしての歯科指導の予定でしたが、新型コロナ感染症拡大により

お招きできず残念でした。

今回は、歯磨きの重要性について、卵を3日間酢につけておいたものを用意し、殻が溶けて黄身が見え

ゼリーのように柔らかくなったものを提示しました。外側の殻は、酢(酸)によって溶けていました。

卵の殻は歯の成分と似ていて、酸は歯についたしこう(プラーク)を食べた虫歯菌から出されるものです。

口の中でも、しっかり歯を磨かないと同じことが起き、歯に穴が開き、虫歯になるとのことでした。

それ以外にも、規則正しく食べ、口内環境を酸のない状態にしておくことや定期的に歯医者に行き見てもらうことも大切だと学びました。