青木小学校 学校日誌

トマトが赤くなると医者が青くなる?

 今日の給食のメニューは、黒コッペパン、牛乳、イタリアンサラダ、メロン、豚肉と野菜のトマト煮でした。

 今日は、豚肉と野菜をトマトで煮込んだ料理が提供されました。

 トマトの赤い色素は、リコピンという成分です。「抗酸化作用」があり老化を予防し、がんの発生を抑える働きが期待されています。ヨーロッパに「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがありますが、これはトマトが自然に育つ夏になると、トマトを食べて病気にかかる人が少なくなるという意味があるそうです。

 トマトが苦手な子どもは多いと思いますが、健康のためにも好きになってもらえたらうれしいです。