青木小学校 学校日誌

合同英語授業

 

2月22日(水)、飯野小・大久保小・青木小の6年生が飯野中学校に集まり、中学校の英語の授業を体験する「合同英語授業」が行われました。飯野地区の小学校3校と中学校1校は福島市教育委員会から小中一貫教育の研究推進モデル地区として委嘱され、中一ギャップの解消や系統性のある学習指導のあり方等を研究しています。4月から中学校生活を送ることになる飯野中学校で、「Which」を使って「あなたはAとB、どちらが好きですか?」とインタビューをし、好きな人が多いのはどちらなのかを調べました。比べるのは、rice or bread,  uniform or jersey,  homework or games,  outside or inside,  study or sports,  English or mathでした。始めのころはやや元気がなかったように感じましたが、しだいに大きな声で文を読んだり、インタビューしたりできるようになっていました。小学校では楽しくコミュニケーションを図ることに主眼がおかれ、聞いたり話したりする活動がメインですが、中学校では「読む活動」や「書く活動」も行うことから、後半は文を読みながら、書くトレーニングも行いました。集中して説明を聞く姿や楽しくインタビューする姿も見られ、とても活動的で楽しい授業でした。菅野千賀子先生の明るく楽しい雰囲気につつまれ、笑顔がたくさん見られた授業でした。4月からの中学校での勉強が楽しみになったのではないでしょうか。