青木小学校 学校日誌

着衣泳

7月19日(火)着衣泳の体験をしました。2時間めに4年生から6年生、3校時めに1年生から3年生が行いました。朝から晴れ間が広がり、気温も28度以上になり絶好のプールびより。

運動着を着たまま歩きづらさや泳ぎにくさを体験。ペットボトルやごみ袋(空気を入れてふくらませた状態)やバケツを投げ入れてもらって浮くことの体験もしました。4年生から6年生は、あおむけに浮いて、ゆっくりと進むクラゲのような泳ぎ方の体験もしました。

実際に服をきたまま水に落ちた場合、水が体にまとわりついて抵抗になり、泳いで助かることはかなり厳しいことを子どもたちは体験しました。あわてずに、パニックにならずに、助けがくるまで、あおむけで浮いていられると、助かる可能性が高まってくると思います。

さて、この3連休中も全国の海や川や湖で水の事故が発生しています。一番は、おぼれるようなところに近づかないことです。家族で海や川に遊びに行く機会があれば、子どもから目を離さないこと。そして、あらかじめ危険が想定されていれば、ライフジャケットを着せることなど、まわりの大人や家族が守ってやる義務があります。夏休み中、事故なく過ごせるようよろしくお願いいたします。