岳陽中学校日誌

身近な社会人に学ぶ

  2月1日(金)の5校時に1年生全体で、「身近な社会人に学ぶ」ということで、社会人の方から直接お話をいただきました。
 講師として、お招きしたのは、TUF報道制作部担当局長でアナウンス担当部長の杉浦敦さんです。杉浦さんは、TUFのげっきんチェックという番組を担当され、ご存じ方も多いかと思います。福島市出身の方です。
 本校では、1年生が2学期に職場訪問をしていますが、毎年TUFにもご協力いただいております。このことから今回「身近な社会人に学ぶ」という講演をお願いいたしましたところ、ご快諾いただいたため実現いたしました。
 講演の中では、仕事に対しての思いとして、楽しいと思ってやることが大切であること。アナウンサーの仕事として相手に伝えるためには、まず、自分がその内容をしっかりと理解し、その上で、相手にわかりやすく伝えることを心がけていること。どの仕事に就くにしても、人と人との関わり合いが大切であるのと、そのためにも今中学生として学習していることは役に立つので、まずは今を大切にしていくこと等を話されました。
 質問コーナーでは、多くの生徒から多様な質問が寄せられましたが、それに対して、本当に丁寧に答えていただきました。ご自分の失敗談も交え、わかりやすく、また、親しみやすく、杉浦さんの人柄が伺えるものでした。
 生徒たちは熱心に講演を拝聴し、自分たちの進路の学習に役立てようとしたのではないかと思います。