野田中学校日誌

野田中 伝統的行事復活!!!

18日、1・2年生は校外学習で、それぞれ米沢、仙台でのフィールドワークを行いました。

同日、3年生は梨の摘果作業に取り組みました。

野田中学校周辺は代々梨畑が多く、震災以前は地域学習の一環として、毎年梨の受粉活動を行っていました。震災以降、その活動もしばらく途絶えていましたが、本年度は受粉ではありませんが、「摘果」という形で、しばらくぶりに梨に関わる活動が復活しました。

まだ梨の実は小さいのですが、その小さくたくさんついている実の中から、なるべく元気そうで、形のよい実を残し、それ以外を摘果します。どの実を残すかの判断はなかなか難しいものがあります。写真は、見分け方のポイントを熱心に教わっている様子です。

この活動を通じて、生徒たちは、自分の摘果した梨の木に愛着をよせ、これから梨の実が元気に育ってくれることを願う感想を述べていました。

 

【野田中裏話】

1・2年生が校外学習に出かけるこの日は、3年生だけの給食となります。

そこで、3年生には給食室からのスペシャルプレゼント「ピザトースト」が出されます。

分厚い食パンの上にたっぷりのピザソースが載ったピザトーストを3年生の生徒たちはおいしくいただきました。調理に手間がかかるため、全校生のいる時には実施できないメニューです。

1・2年生のみなさんも3年に1度のスペシャルメニューをぜひ楽しみにしていてくださいね。