野田中学校日誌

《お知らせ》平行線と角の性質

 本日13日、福島市教育委員会の事業である学力向上支援訪問(数学科)が実施されました。2年数学科の授業では、既に学習している平行線や角の性質に基づいて図形の性質を確かめたり、証明したりする学習活動が行われました。

 授業では、生徒の数学的な見方・考え方を働かせた解決方法を引き出し、友人や学級内で共有しています。

また、教師の働きかけの工夫により、解決方法の発展も見られます。

授業後には、福島市教育委員会から派遣された指導主事の先生にご指導をいただきました。

 数学科の第2学年では、多角形の角の大きさについての性質を、論理的に筋道を立てた推論を行って調べることができるように実践しています。

 その際、図形をよく観察したり、作図したりする活動を通して、推論の過程をみんなに伝わるようにわかりやすく表現できるが高まるように授業を行いました。