飯野中学校日誌
音楽科の授業「和楽器『箏』の演奏」より
12月2日月曜日、第1学年の生徒たちが音楽の授業で「箏」の演奏を行いました。
和楽器の学習は、平成10年度より必修化され、中学校第1学年から3学年までの間に1種類以上の和楽器を扱い、
表現活動を通して、我が国や郷土の伝統音楽のよさを味わうとともに、実際に演奏する活動を通して、音色や響き、
奏法の特徴、表現力の豊かさや繊細さなどを感じ取り、愛着がもてるようにすることがねらいとなっています。
生徒たちは、正座をして姿勢を正し、箏を初めて演奏する緊張感を味わいながらも、互いに指で弾いた優雅な箏の
音色や響きを聴いて、和楽器や伝統音楽のよさを実感していました。
【箏を演奏する様子】