飯野中学校日誌

第1学年「職業人に聞く会」より

9月18日水曜日、第1学年の総合的な学習の時間に「職業人に聞く会」を実施しました。

今回で7回目となるこの会は、福島市教育委員会の中学生ドリームアッププランに基づいて、生徒一人一人に

望ましい職業観や勤労観を養い、将来の夢や希望を大きく膨らませるために実施しています。

最終回となる今回は、内池醸造株式会社(日本醤油協会)のしょうゆもの知り博士と株式会社ミート・コンパ

ニオンの方々からの講話と五感を働かせる体験を通じて、食品業界の様々なことを学びました。

また、醤油づくりの講話では、材料となる大豆や麹菌を手に取って見たり、もろみの匂いを嗅いだりしながら、

醤油づくりの工程を学びました。

さらに、ミート・コンパニオンの方の講話では、食の安全・安心と質の高いフードサービスを提供するための

企業の取組について学びました。加えて、生徒も教員も御社で製造された「すき焼き」を実食させていただき、

「とてもおいしい」「これなら買って食べたい」と感想を述べていました。

今後の学習では、自分の興味・関心に基づく探究学習「職業調べ」が始まります。第2学年で予定されている

職場体験活動に向けて、職業についての学習をさらに広げ、深めてほしいと思います。

 

【「職業人に聞く会」の様子】

 《しょうゆもの知り博士の講話》

しょうゆのひみつとは…配布された資料と名刺試験管に入った麹菌一生懸命メモをとる生徒もろみの匂いは…もろみをこして出来上がり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《フード・コンパニオンの方の講話》

出前講座の始まり日本の課題は…別室ではいい匂いが…お楽しみ実食の時間ですよ!残りものは誰のもの?僕のもの…