福島市立瀬上小学校
一日遅れましたが、延期していたこむこむ館見学学習の様子をお伝えいたします。
こむこむ館では、2つのグループに分かれて常設展示室とこどもライブラリーで活動しました。常設展示室では、体を動かしたりひもを引いたりボタンを押したりしながら、いろいろな謎を楽しみながら解決していました。こどもライブラリーでは、学校にはない本もたくさんあり、興味津々で本を手に取り思い思いに読んでいました。どちらの場所でも、公共のマナーを守って気持ちの良い態度で活動することができました。
その後、プラネタリウムで月と星座の動きについて学習しました。中での撮影はできませんでしたが、大きな画面に映し出される月や星にみんな釘付けでした。空いっぱいに星座が映し出されると、「うわあ。」という驚きの声が響きました。
こむこむ館を後にし、バスで摺上川ダムに移動。そこでお弁当を食べました。ダムの寒さと強風は予想以上で、バスに戻ると空からはあられが・・・ダムは高い場所にあることを実感する出来事でした。
最後に、摺上川ダムインフォメーションセンターで摺上川ダムの仕組みや役割について学習しました。特に、ダムの模型に実際に水を流して、摺上川ダムが洪水を防いでいる仕組みを学習する展示物に興味をもち、「分かりやすい。」と感動の声を上げていました。
4年生最後の見学学習でしたが、これまでで一番素晴らしい態度で終えることができました。この学習で学んだことを振り返り、子どもたちの力にします。