日誌

鉛筆 離れているからこそ。〔文化祭①〕

 令和2年10月27日(火)、令和2年文化祭を行いました。ビッグアートも大成功! 747名の「希望のピース」に込められた願い、想いが結実しました。以下は、文化祭テーマ発案者の渡辺さんの言葉です。

…今年の文化祭は、新型コロナウイルス感染症の影響で学年ごとの開催となってしまいました。テーマにある「離れているからこそ」の言葉には、このように色々なことが制限されてしまった今だからこそ、見えてくるものに気付いてほしいという想いを込めました。仲間と一緒に過ごすことや日常生活の中にあるほんの少しの幸せ。私たちは、コロナからたくさんのことを学びました。その一つ一つを文化祭を通して実感してもらいたいです。

 次に「希望のピース」の言葉についてです。このピースには、パズルのピースと平和(Peace)という2つの意味があります。みなさんがもっている希望のピースを合わせて一つにしたとき、今まで以上に団結を深めることができると思います。

 先が見えない暗い状況の中、前を向いて進むために、そして最後の文化祭を楽しむために、このテーマを考えました。一生、心に残るような素敵な思い出にしましょう。 3年4組 渡辺 莉央