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道徳科の授業から

 4月15日(月)から時間割により授業が本格的に始まりました。授業をとおして一人一人に確かな学力が身に付くことを願っております。

 4月19日(金)の5校時は、各学級で担任による道徳科の授業が行われていました。2年生は「テニス部の危機」を読んで、集団の一員としての在り方を考えていました。

 ある学級では、意見の食い違いがあったときに、「話合いで解決できると思う人」と担任が聞くとパラパラと手が挙がります。その後「話合いのよさってなんだろう?」と問われると、教室には真剣に考える雰囲気が漂いました。

 世界に目を向けると、話合いでは折り合いが付かず、戦争が続いている地域があります。悲しいことです。将来、平和で民主的な我が国の担い手として、相手の立場を理解しながら話合いができる野田中生であってほしいなあと思いながら参観していました。