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ICTの衝撃

 中学校の各教科の授業においても、ICTが様々な形で活用されています。3年生の授業を見に行くと、大型テレビに映し出されたQRコードをタブレットで読み取り、学習したばかりの「受動態」についてのクイズに答えていました。アニメーションが回答意欲を駆り立て、楽しみながら学習していました。正答率や回答の速さなどがリアルタイムで分析されていて、理解の度合いを認識し、復習していました。恥ずかしい話ですが、「これどうやって作ったの?」「いつの間に作ったの?」「生徒が慣れているので、いつもやってるの?」など疑問が次々とわいてきました。コロナ禍の間に、急激に進化したことはわかっていましたが…。

 本校にも若手教師が増えています。ベテランの中にもICTのエキスパートがいます。それぞれの得意分野を生かしながら、より良い授業を創造していきたいと思ったひとときでした。