日誌

2020年7月の記事一覧

鉛筆 北信中からのエール。がんばれ熊本。〔九州豪雨災害支援〕

 3年生が中心となり、令和2年7月九州豪雨で大きな被害を受けた熊本県芦北町の中学校に雑巾と手作りうちわを送りました。現在もライフラインや道路が復旧せず、不便で不安な毎日を過ごされている熊本の皆さんに、心からのエールを送ります。

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鉛筆 制服ってなんだろう。〔制服着こなしセミナー〕

 令和2年7月31日(金)3学年集会にて、AKASHI S.U.C.(明石スクールユニフォームカンパニー)三浦様のご協力により「制服着こなしセミナー」を開催しました。なぜ制服が必要なのか、なぜ正しい着こなしをしなければならないのか、ということについてお話いただき、8月の高校体験入学を前にした3年生は、人の見た目と第一印象のことやマナーとTPOのことなどについて、熱心にメモをとりながら聞き理解を深めました。

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鉛筆 バランスのとれた発育。〔内科検診〕

 7月29日(水)、30日(木)、内科検診を行いました。内科検診は生徒自身に健康状態に関心をもたせ、生活習慣を改めるきっかけをつくる教育的目的と、潜在的な疾患を見つけるためのスクリーニングの役割を持っています。内科的な疾患がないか、バランスのとれた発育をしているかを調べていただきました。

〇栄養状態(皮膚の色や光沢、貧血の有無、皮下脂肪の状態、筋肉や骨格の発達の程度)
〇脊柱・胸郭の疾病及び異常の有無、四肢の状態(側弯症がないか)
〇皮膚疾患の有無
〇心臓の疾病および異常の有無

※ 学校医の宍戸英夫先生(宍戸医院)、新妻一夫先生(にいつま内科循環器科クリニック)にお世話になりました。

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鉛筆 手作りのぬくもり。〔家庭部〕

 福島市手作り石鹸&アロマテラピー aromatic petit 小林様を講師にお招きして、家庭部の生徒たちが手作り石鹸づくりに挑戦しました。心地よい香りの中、生徒たちは熱心に作製に取り組み、アイスクリームそっくりのかわいらしい石鹸を完成させました。

 

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鉛筆 夢を届ける新聞づくり。〔2学年HFT 〕

 7月22日(水)総合的な学習の時間、2学年が「福島民報社の出前授業」を実施しました。福島民報社の市川記者から、正しい情報をいかにわかりやすく伝えるか、記事の書き方やレイアウトの工夫などについて教えていただきました。記事に見出しを考える演習もあり、たいへん充実した時間を過ごしました。今回学んだ内容を自分たちの新聞づくりに生かしていきます。

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鉛筆 見つめる。〔定期テスト結果〕

 先週16日実施の定期テスト1の採点結果に一喜一憂する生徒たち。しかし「テスト結果は、鏡に映る自分の姿」 …良いところはさらに伸ばし、改善点は改める… テスト後の取組がとても重要です。間違えた問題に何度も挑戦して、納得して理解することを期待しています。

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鉛筆 感謝。〔北信中でよかった〕

 北信中学校は「自校給食」です。給食室は、安齋栄養教諭、湯野川技能主査、佐藤技能主査、山岸技能主査、小林調理員、荒川調理員、山田調理員、佐藤調理員さんの8人体制です。747名の生徒、65名の教職員の給食を一手に担ってくださっています。いつも本当に美味しくいただいています。ありがとうございます。

 

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鉛筆 だいすき ふくしまの日。〔給食〕

 7月17日(金)は、だいすきふくしまの日メニュー。福島産の夏野菜たっぷりの夏野菜カレー、ひじきのサラダ、ヨーグルト、十穀米のご飯、子供たちも教職員も大満足の美味しさでした。

※ 本日は、残菜ゼロ№1の1年3組教室におじゃましました。

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鉛筆 みみ・はなを大切に。〔耳鼻科検診〕

 本日は1学年の耳鼻科検診を行いました。生徒が学校生活を営む上でコミュニケーションに必須のチェックです。耳鏡を用いて外耳道、鼓膜を視診し、聞こえに影響のある所見をチェックしていただきました。また、舌圧子を用いて口腔、咽頭を視診ししていただきました。結果は後日、ご家庭にご連絡いたします。

※ 学校医の猪本雄一郎先生(イノモト医院耳鼻咽喉科)にお世話になりました。

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鉛筆 がんばれー、オレたち。〔3学年道徳科〕

 『がんばれ おまえ』という教材を通して、自分はどんな自分になりたいのか、考えを深める3年生の道徳科の授業。自分のことは自分が一番知っている…と思っているけれど、実は自分が作り上げた幻想にすぎず、今まで自分と思っていたものは自分の過去の経験の固まりにすぎないのかもしれない…「今を生きる自分」を大切に、自分を向上させてほしい、それぞれの個性を伸ばしてほしい、そんなことを思いました。

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鉛筆 道はいつも ひらかれている。〔3学年掲示板〕

 「道はいつも ひらかれている」という古谷綱武氏の詩が、3学年掲示板にあります。“ 自分の人生は、自分が
どう思って生きるかで切り開いていけるのだ”  この掲示板の前を通るたびに、励まされています。

 

道はすべての人の前にひらかれている。その人に、やる気があるかないかだけである。

道はすべての人の前にひらかれている。しかし、道が閉ざされていると思う人の前に道は閉ざされている。自分はだめだと思う人はだめになっていく。

道はすべての人の前にひらかれている。しかし、自分が生きていくべき人生は、自分で発見していくよりほかにないのである。

道はすべての人の前にひらかれている。しかし、生きがいと幸せとを、つかみあてるその鍵は、自分の心の姿勢の中にだけしかない。

道はすべての人の前にひらかれている。しかし、個性のない人生は、真実の人生ではない。たとえ優れた人のまねをしても、まねをすることでつかみあてられる「自分の人生」というものは、この世にはないのである。

道は、すべての人の前にひらかれている。しかし、人生を暗く生きようとする人には明るい人生も暗くしか生きられない。人生を明るく生きようとする人だけが、暗い人生さえも、明るく生きていくことができるのである。

道は、すべての人の前にひらかれている。しかし、自分から諦めてしまうことは、もはや生きることではない。その人の前では道もとざされる。

道は、すべての人の前にひらかれている。しかし、人が一度でやり遂げることが、自分には、一度でやり遂げられないこともある。一度でやり遂げられないことは、十度やってみよう。十度やってもやりきれないことは百度やってみよう。

道は、すべての人の前にひらかれている。しかし、やり遂げるまでは決して諦めないこと、そしてそのやり遂げようとするその心を決して失わないこと。

道は、すべての人の前にひらかれている。しかし、見栄や虚栄心、憎しみや恨み、欲の深さや身勝手な自分本位、そうしたものに心を縛られていると、その心の束縛の不自由さによって、その人は、自分から自分の道をとざしてしまうことがある。

道は、すべての人の前にひらかれている。しかし、求める心があるならば、恥をかくことは決しておそれまい。軽薄な虚栄心などに心を縛られまい。また、人を憎むことから得られるものは何もないことも、良く知っていよう。欲の深さは、かえって失うことが多いことも知っていよう。

道は、すべての人の前にひらかれている。しかし、自分から自分の道を閉ざしてしまうような、そういう自分の中の一切のものを、自分から捨て去っていくことが大切である。それを捨て去ってしまったとき、本当の自分が生まれてくる。道がひらけてくる。

道は、すべての人の前にひらかれている。しかし、すぐに簡単にわかった気持ちになってしまうのは、危険である。一だけを考えて一がわかったと思うのは、本当に分かったことではない。百考えてやっと一が分かったというのが、本当の分かったということである。

道は、すべての人の前にひらかれている。しかし、いつも、柔らかい頭をもって、早く判断する人でありたい。一だけを考えて、決して誤ることなく、たちまち一の判断ができるのが、生活力とよんでよいものである。ただそうした早い判断が、いつも誤りでなくできるのは、その人が百を考えぬいてきた蓄積を、心の中に持っているからなのである。

道は、すべての人の前にひらかれている。しかし、よいことを確かに良いとわかり、悪いことをたしかに悪いと分かることが大切である。しかもそれは、本当は、それほど易しいことではないのである。その難しさを良く知った人でありたい。

道は、すべての人の前にひらかれている。しかし、悪いことが確かにわかるためには、良いことが確かに良いとわかる以上の、教養とセンスが必要である。そのことも、良く知っていたい。

道は、すべての人の前にひらかれている。しかし、絶えず、知ろう、学ぼう、考えよう、とする意欲をもたなければ、人はその自分の人生の道を、歩き進む力を失うであろう。知り、学び、考えていくことが、自分の人生の道を歩いていくことだからである。

道は、すべての人の前にひらかれている。しかし、人によっては、自分にとっての一番やさしい道しか、歩こうとしない人もいる。だが人によっては、自分を育て続けていくために、一番難しい道の方を、一生懸命に歩み続けている人もいる。

道は、すべての人の前にひらかれている。しかし、そこで、権利意識ばかりをむやみにふりまわして、まったく停滞した空虚のなかだけに身をおいている人もいる。そうではあるがしかしまた、人間としての権利の意識をまったく自覚していない人は、とかく大切な責任の意識にも欠けている場合が少なくない。

道は、すべての人の前にひらかれている。しかし、したいことだけして、しなければならないことは、なかなかやろうとしない人もいる。しなければならないことこそを、まず行う人になりたいものである。

道は、すべての人の前にひらかれている。しかし、この人生はまたその別の一方では、人にその道を見失わせるほどの誘惑と失望とのくり返しにも、満ち満ちていることを忘れてはならない。道は平坦ではないのである。それだからこそ、人生という道の味わいは深いのである。

道は、すべての人の前にひらかれている。しかし、世間に自分というものを誤りなくわかってもらおうなどという期待は、もたないほうが良い。そうした期待に生きたいのであったら、世間の因襲に全面的に屈服して生きるよりほかにないのである。それは自分のない人間になることである。

わかってもらえようともらえまいと、そんなことは問題にしないで、あくまでも、自分の真実にこそ生き貫いていこうとするとき、世間というものは、案外思いがけなく、かえって自分を理解してくれるものなのである。

  作 古谷 綱武

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鉛筆 知ろう、学ぼう、考えよう。〔定期テスト前〕

 今年度初の定期テストまで、あと3日。勉強すればするほど自分の不十分さがわかり、焦ってしまうものです。しかし、ひとつひとつ確実にやっていくしかありません。もっともっと、知ろう、学ぼう、考えよう。道はすべての人に開かれているのですから。

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鉛筆 目を大切に。〔眼科検診〕

 目の病気にかかっていると、視力が低下したり、かゆくなったり、痛みで勉強に集中できなくなることがあります。眼科検診では、目のまわり、まつげ、まぶた、目の表面や目の動きなどを丁寧に見ていただきました。

※7月6日(月)10日(金)、学校医の増子徹先生(ましこ眼科クリニック)にお世話になりました。

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鉛筆 求めて学ぶ。〔昼休み学習会〕

 7月16日実施予定の定期テスト1まで一週間をきり、昼休みも学習に取り組む生徒の姿が多数見られるようになりました。学習室では、学力向上支援員の村上先生による「よくわかる数学講座」が開催され、3年生が熱心に学んでいました。自ら求めて学ぶ、ひたむきな姿に感動しました。

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鉛筆 定期テスト1に向けて。〔1学年集会〕

 本日5校時に1学年集会を行いました。初の定期テスト1(7月16日)に向けた学習計画を立てるにあたり、「学習の進め方」「テストの受け方」等、具体的な指導がありました。精一杯努力をしてテストに臨むことができるよう、先生方は応援しています。

※ 学年主任から「様々な場面で、爽やかな挨拶や “ありがとうございます” という言葉が多数交わされ素晴らしい」「挨拶と感謝の言葉を大事にした学年にしたい」という話がありました。

 

 

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鉛筆 育むということ。〔ふれあい学習室〕

 平成29年度に不登校傾向生徒への対応を目的に別室不登校生徒教室として「ふれあい学習室」が設置されました。さらに、平成31年度、福島県教育委員会からSSR開設校の指定を受け、加配教員が配置されました。ふれあい学習室には、担任及び支援員がおり、個別学習を中心に学習を進めたり、自己肯定感や自尊感情といった「非認知能力」を高めるための体験活動を行ったりして対応に当たっています。また、タブレットの利用や遠隔システム等、ICTも積極的に活用して様々な課題学習に取り組んでいます。笑顔で学ぶ姿が素敵です。

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鉛筆 さくらんぼ。〔福島市給食再開特別メニュー〕

 7月1日(水)の給食メニューは、鶏のガーリック焼き、キャベツのサラダ、ミネストローネスープ、さくらんぼ、チーズパンの豪華メニューでした。子供たちは美味しそうに味わっていただいておりました。

※大じゃんけん大会が行われているクラスもありました。

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鉛筆 筝曲に挑戦。〔2学年音楽科〕

 2学年の音楽科授業は、和楽器に挑戦します。本日、1時間目は筝を演奏する際の姿勢や構え方などの奏法について学び、『さくらさくら』の冒頭の部分を演奏しました。「できました!」と子供たちは互いに拍手喝采、美しい和楽器の音色を味わいとてもうれしそうでした。

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鉛筆 初チャレンジ。〔実力テスト〕

 本日、3年生が今年度初の「実力テスト」にチャレンジしました。実力テストは、1~3月に行われる高校入試を目指して、① 現在の自分の実力を確かめる ② 自分の課題を発見する ③ 級友(受験生)と一緒にテストを受けることによって入試本番の雰囲気を味わう よい機会となります。自分の夢を叶えるために、中学校3年間の学びを確かなものにしてほしいと願っています。

※ 進路だより「羅針盤7」でお知らせしたとおり、今後5回の実力テストを予定しています。また、7月16日(木)に「定期テスト1」(全学年)があります。

 

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