福島第四中学校日誌

2016年11月の記事一覧

私がします!

もうひとつ、すばらしい生徒の話を。
今日の清掃の時間、教頭先生が被服室からマネキンを二つ、ふらふらしながら職員玄関まで運んでいました。そこに後ろから走りよった二年生の女子生徒が、「お手伝いします!」と言ってくれました。いかに教頭先生が力持ちとはいえ、不安定なマネキンを片手に一つずつ持つのは大変でしたから、「とてもありがたかった。少し感動の涙が出た。」と言っていました。彼女は職員玄関まで運び終わると、教頭先生から感謝の言葉をかけられましたが、当然のことをしたまで、ととても謙虚な態度であったといいます。
これが、四中の誇るべき生徒です。先に紹介した男子生徒のことと合わせて、人が困っているときにさっと手を差し伸べられる生徒がいることを、大変誇りに思います。
明日は、かしのは教育講演会並びに創立70周年記念式典。70年の重みは、こんなすばらしい生徒に受け継がれ、さらに発展していくことでしょう。

すばらしい賞をいただきました

税に関する作文に応募したところ、本校3年生男子生徒が「東北納税貯蓄組合会長賞」という、とてもすばらしい賞を頂戴し、本日校長室にて賞状の伝達式が行われました。おめでとうございます。
作文で入賞したこともすばらしいのですが、彼は伝達式直前に、教頭先生が落とした雑巾を拾ってくれました。これもすばらしいことです。
四中の伝統は文武両道。しっかり実践できている彼に、大きな拍手を送ります。

10000アクセスはいつでしょう?

おかげさまで、福島四中学校日誌も、9072人の方にご覧いただきました。四月から数えて八ヶ月で到達です。さて、10000アクセスはいったいいつごろでしょうか。そして、その番号をゲットするのは?
これからも、学校での出来事をタイムリーに発信していきます。よろしくお願いします。

雪のちらつく中、暖かな贈り物がありました。

体育館南側のイチョウの葉がほとんど散った次の日、福島市内に雪がちらつきました。
今年も言い伝えは健在でした。カメムシが多い年は雪が多くなるとも言われています。
今年はカメムシがたくさんいました。北校舎で活躍していました。さて、雪は?

そんな寒い一日、今週末の七十周年の式典に向けて、前PTA会長さんから、きれいなお花が届きました。心温まる贈り物に、校長先生も思わずにっこり。きれいな贈り物をありがとうございました。

今朝は驚きましたね

久しぶりの緊急地震速報と津波警報。朝六時ということもあり、驚かれた方も多かったのではないでしょうか。何事もございませんでしたか?
学校でも、昨日の不審メールの対応に加えて、地震の被害を調べるための安全点検、登校状況確認など、朝から大忙しでした。2年生が参加予定だった県青少年健全育成会議は地震のために中止となりました。突然の中止で部活動の用意がなくて下校した方も多かったと思います。
先週から始まった三者面談は後半戦に入り、毎日担任の先生はあわただしく動き回っています。本当に朝から晩まで、あわただしい一日でした。
体育館の南側のイチョウも、あわただしく葉を散らし始め、明後日にはすっかりほうきのようになることでしょう。
明後日からは、落ち着いた生活ができることを祈ります。