7月20日(火)には、第1学期終業式を行いました。
児童・生徒下校後の14:40より、2学期からの新校舎使用開始に向けて、教職員全員で避難訓練を行いました。
避難訓練では、ものづくり棟から出火したことを想定して、学級担任が自分の教室から、非常階段等を使って避難しました。

避難後は、学部ごとに人員確認して、安全に避難できたことを管理職に報告しました。

次に、屋内消火栓の使用方法を全員で確認しました。

実際に、放水訓練も行いました。

また、中央階段にある防炎シートは、「非常口(EXIT)」と書いてあるシートを開けて通過します。

防炎シート通過後は、素早く避難します。出てきたシート側には、「非常口」の表示はありません。
今回の避難訓練を通して、避難経路や初期消火等の対応方法を確認し、児童・生徒の命を守るための行動について、共通理解を図ることができました。
令和元年12月より、校舎等改築事業として、校舎棟とものづくり棟の改築工事が始まり、本年6月30日に完成し、過日引渡されました。

新校舎・ものづくり棟の改築工事(建築)の竣工記念として、「福島市立ふくしま支援学校」と記された木製看板をご寄付いただきました。

この看板は、本校の顔として、末永く新たな歴史を私たちと一緒に刻んでくれるものと思います。
ありがとうございました。
7月9日(金)に高等部1年生が会津方面にバスで遠足に行きました。
始めに、会津藩校日新館に行きました。

日新館では、赤べこ絵付け体験をしました。世界に一つだけの赤べこを作ることができてうれしそうでした。
次に、南ヶ丘牧場に行きました。

昼食は、みんな大好き「カレーライス」でした。美味しくいただきました。

かわいい動物とのふれあいを楽しみました。
公共施設の利用を通して、基本的なマナーを身に付けることができました。また、集団での活動を通して、きまりを守って望ましい団体行動をとることができました。
今日の給食は、「だいすきふくしまの日『七夕献立』~地場産物を食べて応援しよう~」として、伊達鶏のささみトマトソース、ごぼうサラダ、七夕スープ、七夕マスカットゼリーでした。

新型コロナウイルス感染症拡大により、農林水産業者、加工業者等に対し、「販売促進・販路の多様化の取り組みを支援する」として、国(農林水産省)が国産農林水産物の消費拡大を推進しています。
今日の「伊達鶏のささみトマトソース」は、農林水産省より国産食材の提供を受けて調理したものです。
本校の調理技能主査が一生懸命調理してくれました。おいしくいただきました。
7月1日(木)、2日(金)に、本校中学部1,2年生が、フォレストパークあだたらで宿泊学習を行いました。
初日は、しんきん城山プール(二本松市)で水遊びをしたり、泳いだりして楽しみました。その後、蔵カフェ「千の花」でランチを堪能して、バスでフォレストパークあだたらに行きました。

夕飯は、コテージでおいしい料理をいただきました。

2日目は、ビジターセンターに朝食のサンドウィッチを取りに行きました。

バスで、四季の里に行き、屋内施設で縄跳びをして楽しみました。
宿泊学習を通して、集団生活のきまりや感染症予防対策を守り、友達と協力しながら、公共施設を利用する際の望ましい態度や行動を身に付けることができました。