岳陽中学校日誌

今日は修了式

2021年3月23日 13時27分

 8:10から、令和2年度の修了式が行われました。校長先生から次のようなお話がありました。
  「今年度は、、学校休業日等もあり出席日数が少なかった。しかし、各行事も工夫しながら、限られた時間の中で行い実施することができた。3年生が卒業していない今、みんなが中心となって、この岳陽中を作り上げている。伝統はみんなでつくるもの。この春休みを利用して、自分をもう一度見直し、もう一段高い自分になれるように取り組んでほしい。最後に詩をひとつ。
 行為の意味      宮沢 章二
 あなたの心はどんな形ですかと、人に聞かれても答えようがない
  自分にも、他人にも心は見えない。
 けれど、ほんとうに見えないのであろうか。
  確かに心はだれにも見えないけれど、心遣いは見えるのだ
  それは、人に対する積極的な行為だから
  同じように胸の中の思いは見えないけれど、思いやりは見えるだ。
  それは、人に対する積極的な行為なのだから
 あたたかい心が、あたたかい行為になり 
  やさしい重いが優しい行為になり
  『心』も『思い』も、初めて美しく生きる
  それは、人が人として生きることだ」

全校生で卒業式予行

2021年3月2日 08時50分

1日(月)に全校生徒で卒業式予行を行いました。今年の卒業証書授与式本番も新型コロナ感染症拡大防止策として、3年生徒とその保護者を中心に、来賓の方もPTA会長のみ、在校生は吹奏楽部と生徒会代表1名の参加としました。卒業式本番を見ることができない在校生徒にとって、卒業式予行は憧れの3年生先輩の晴れの姿を見る最後の機会となりました。在校生にとっては、感謝の思いを伝える最後のチャンスであり、3年生にとっては岳陽中の伝統を引き継いでいってほしい思いを伝える最後のチャンスとなりました。予行とはいえ、緊張感のある、心に響く時間となりました。

3年生 同窓会入会式

2021年2月25日 07時59分

2月24日(水)に卒業式を目の前にした3年生の同窓会入会式が行われました。本校は、岳陽中学校に統合してから60周年を迎える伝統ある学校です。同窓会会長 佐藤一好 様から、「“世界は誰かの仕事でできている”、日々の毎日は誰かが作ったものの仕事でできている。世界中で7割の人々が食事も十分にとれない状況にある中、“世界中の誰かのための仕事を探すスタートラインに立っている”本校の卒業生として、胸をはって進んでほしい。」と話がありました。
 また、島貫校長からは、2つのことについて、話がありました。「1つは、学校は地域の方々などいろいろな目で見られている。卒業すると外から学校を見るようになる。どのように見るかは、中学校生活がどうだったかという思いで見るようになる。是非暖かい目で見てほしい。2つ目は、卒業したら同窓会や同級会をやってほしい。是非、懐かしい中学校時代を振り返ってほしい。」と。

学校施設開放 再開

2021年2月22日 10時37分

日頃より、本校教育に対してのご理解、ご協力をいただき感謝申し上げます。
過日より新型コロナ感染症拡大防止策の観点から、学校施設の開放を自粛しておりましたが、今般、福島県新型コロナ緊急対策期間が終了となったことから、2月23日(火)の予約分から使用を再開いたします。
  なお、感染防止のためにアルコール1本、ぞうきん2枚、バケツ1つを入り口周辺に置きますので、出入り口の取っ手やトイレなど、直接触れた場所の消毒にご協力ください。
  ※アルコールは、なかなか手に入りにくくなってますので、大切に活用ください。
  できれば、各団体でご準備して消毒していただければ、助かります。よろしくお願いします。

今日は授業参観日

2021年2月19日 14時50分

今年初めての授業参観日となりました。新型コロナ感染症拡大防止策をとって工夫して開催しました。1,2校時は1学年で、3,4校時は3学年で、5,6校時は2学年でと学年を分散して、密集しないようにして開催しました。保護者会も途中の休憩時間や参観後の時間を活用して行いました。平日のご多用の中、時間の都合をつけて来校いただけたことに感謝いたします。

写真掲載について

お子様が特定されるような写真につきましては、本人・保護者の承諾を得て掲載しています。