スクールサポーターの方に来校いただき、防犯教室を行いました。

教室出入口のドアから撮影した教室内の様子です。実際に避難を行うとともに、教職員には不審者侵入時の対応について、子どもたちには不審者対策について教えていただきました。

「自分の命は自分で守る」その４

そのためには、行動指針である「いかのおすし」を知ること、不審者に狙われやすい行動や場所・時間帯などを知ること、遭遇してしまった際には「アクションを起こす」（固まらない）こと……やはり「わかる」「知る」といった知識が必要です。

また、それらをもとに考え、いざという時に行動できなければなりません。

いや、日常的にリスクを回避できる行動ができるようにならなければなりません。

「命を守る」ための知識や技能を駆動させ、思考し判断し行動する経験の積み重ね……「自分の命は自分で守る」意識へ。

一つひとつ、ちょっとずつ。

何だか怪しい……だけが不審者ではない。見た目だけで、知り合いかどうかで判断……できる時代ではないのですが、アンテナの感覚（感性）を高め、防犯行動をとることができるように。

ランドセルに熊鈴はつけていますが、防犯ブザーはどうでしょう。ついてはいますが、電池は切れていませんか。この機会に確認してみましょう。