第４４回福島市小学校体育大会陸上競技大会

たくさんの応援ありがとうございました。

秋らしい清々しい天候の下、６年生は自分の記録にチャレンジしました。

自己ベストを更新できた子、入賞できた子、自分の力を出し切れた子……また、その逆も然り。大会ですから、「結果」はつきもの。その「結果」に対して、６年生それぞれに感じることがあったでしょう。

同時に、大会当日までの「プロセス」（練習過程）に対してどうだったか。そのリフレクションが大切だと考えます。

今回は「陸上競技」というカテゴリーにおいてのチャレンジ。何でもそうですが、我々人間には得手不得手があります。加えて、それが目に見えるのも運動の厳しさかもしれません。

でも、練習から大会当日の期間、参加した全員がしっかりと『チャレンジ』できたと思います。はじめは不安のほうが強かったかもしれませんが、仲間の姿に「やってみよう！」と感じ……仲間・家族・先生方との関わりの中で、一生懸命練習に取り組んだ……大会前日のドキドキ感やレース前の緊張感を味わいながらやり切った……。

ナイスチャレンジ。

チャレンジする姿は本当にカッコいい。

仲間のことを精一杯応援する姿。自分だけじゃなく、仲間の背中をおしてくれたり、がんばりを喜んでくれたり。大きな力になったことでしょう。６年生一人ひとりの成長や活躍はもちろん、一集団としての成長、あたたかさも感じました。

仲間・家族・先生方、たくさんの支えがあったこと、実感できたでしょう。

そして、たくさんの「経験」と、自分が感じたこと・考えたことを、これからの学校生活に生かしてほしいと思います。

大会に向け、お子さんの体調管理やお弁当の準備、さまざまなサポート、保護者の皆様、ありがとうございました。また、会場へ応援に駆けつけていただいた保護者の皆様にも、感謝申し上げます。