以前紹介した、6年生の国語科「発信しよう、SDGs」の学習。6年生のプレゼンが終わり、それぞれ自分にできることについてまとめました。ぜひ、普段の生活からできることを意識してほしいと思います。

学習したことを日常生活につなげる。また、日常生活の体験や経験を、教科の学習につなげる。その往還が、身につけた知識や技能を駆動させ、さらに思考・判断を深めることにつながる。

加えて、発信した6年生だけの学びではなく、発表を聞いていた下級生にとっても「きっかけ」になったようです。

6年生の発表内容について、興味・関心を持ったり、「？」が浮かんだりしたことについて、自主学習で取り組んできた子もいました。

学びがつながる。

友だち（今回は上級生）の学びが、自分の学びにつながり、この子の学びはさらに先につながっていくことでしょう。そんな『つながり』が生まれるのも、集団生活を送る学校というもののよさの1つでもあります。

はたまた、『つなげる』のは、我々教師の意図的で意識的なアプローチでもある。

子どもたちの、そして先生方の素敵な一面が垣間見える学習となりました。