今朝は、下学年の教室で、図書委員の４～６年生が読み聞かせをしました。

聞き手の下学年のみんなが引き込まれる素敵な読み聞かせでした。

この日のために、昼休みなどに練習している姿を先週見かけました。

その準備があってこそ。

またよろしくお願いしますね。

講師の先生をお迎えして、書写教室を行いました。

今日は、５・６年生がたなばた展に向けた課題の練習に取り組みました。

５・６年生は低学年の頃から本間先生に教えていただいており、書くことにも慣れています。

これから納得の作品を仕上げられるといいですね。

6年生の理科では「ヒトや動物の体」について学習しています。

今回・次回と、『ジグソー法』という協同学習の一方法を取り入れて、「食べ物が通る臓器の名称と順序」「消化のしくみ」「養分や水の吸収」などについて、お互いに教え合いながら学びを進めていきます。

伝える、聞く、責任感……

教科の知識や技能を学ぶだけでなく、学びに対する姿勢や学び方もレベルアップを目指します。

福島県下水道公社・福島市上水道局のご協力をいただきました。

４年生の社会科では、人々の健康や生活環境を支える事業について、その供給や処理の仕組みについて学習します。飲料水の確保、下水の処理。今日は普段の子どもたちの生活からは目に見えにくい、下水について詳しく教えていただきました。

微生物が水をきれいにしてくれる！？子どもたちも興味津々です。大人が聞いても勉強になる内容でした。

ペットボトルをふりふりふり……

様々な実験をしながら、楽しく「下水」が再度川に戻るまでのことについて学ぶことができました。

自分たちにできることがたくさん見つかりましたね。

３校時、福島大学の望月先生をお招きして「熊の防災教室」を行いました。

熊の生態について、そして身の守りかたなど、たくさんのことを教えていただきました。

「自分の命は自分で守る」その３

そのためには、地域で予想される災害を知ること、その概要（鳥獣被害：今回は熊の生態）を知ること、その対応策や対処法を知ること……やはり「わかる」「知る」といった知識が必要です。

また、それらをもとに考え、いざという時に行動できなければなりません。

「命を守る」ための知識や技能を駆動させ、思考し判断し行動する経験の積み重ね……「自分の命は自分で守る」意識へ。

一つひとつ、ちょっとずつ。

昨日は平石で熊の目撃情報がありました。先日は、市街地である南中央での出没もあり、本当にいつなんどき自分が遭遇してもおかしくはない状況です。

熊鈴はもちろんつけていますが、朝方や夕方の時間は周囲の状況に注意しながら、安全に登下校してくださいね！