本日5校時、2学年を対象に薬物乱用防止教室を開きました。
講師は、福島保健所の岡部様です。
当初は体育館に集合し、講話を聞かせていただく予定でしたが、体調不良者や欠席者が多かったため、感染症蔓延防止として急遽オンラインでの実施としました。


薬物乱用というと、ドラマや海外のニュースのイメージがあるかも知れませんが、中学生にとっても他人事ではないこと、福島県においても関係する事件は起こっていることなどを聞き、生徒はそれぞれに真剣に考え、自分の命、他者の命を大切にしなければならないということを再認識したようです。
命の大切さ、ぜひご家庭でも話し合ってみていただければと思います。
本日午後、PTA教育委員会が行われました。
今回の講師は、「はなちゃんのみそ汁」の著者であり、映像作家の安武信吾様で、「食べることは生きること」を演題として講演をいただきました。
福島県では初となる安武様の講演であり、生徒、保護者、教員が真剣に耳を傾けました。

○食生活を考えることは生き方を見直すことである。
○食の大切さに早く気づいた方が、豊かな人生を長く過ごせる。
○感謝は「(自分で)食事を作ってみる」ことで生まれる。
○「めんどくさいは幸せへの近道」
など、ご家族のエピソードや、「弁当の日」等の取組を紹介いただきながら、心に残る言葉をたくさんいただくことができました。



貴重なお話を聞かせてくださった安武様に心より感謝申し上げます。
以下、安武様のブログのリンクです。
安武信吾オフィシャルブログ「はなちゃんのみそ汁」Powered by Ameba
本日、全市一斉オンライン授業を実施しました。
これは、緊急時における生徒の学びの保障について絶えず対策を講じていく必要があることから、毎年開催しているものです。
いつもなら、生徒が集まりにぎやかな学級には、担任一人・・・。

タブレット端末を使って、オンライン上で生徒が集まっています。
出席確認後、学級活動の授業が行われました。

生徒にとっても、教員にとっても、オンライン授業の方法を研修するよい機会になりました。
保護者の皆様、御協力ありがとうございました。
11月2日(日)にあづま運動公園にて、PTA親善ソフトボール大会が開催されました。
有志で集まった北信中・鎌田小の保護者の皆様が合同チームを作って参戦しました。
親睦を深めることを目的に、選手の皆さんは笑顔で試合に臨んでいました。

とはいえ、打撃の瞬間は真剣そのもの。
白球が外野まで鋭く何度も何度も飛んでいました。




応援に来てくださった皆さん、どうもありがとうございました。
また来年もたくさんの参加をお待ちしております。
本日、第3回定期テストが行われています。
どのクラスも真剣な表情で、最後の一秒まで全力を注ごうとする姿がうかがえます。

これまでの授業、テスト勉強の成果が出ることを願っています。
本日、日本赤十字社福島県支部の協力を得て、救急法講習が行われました。

4人程度でグループを作り、実際に心肺蘇生法を体験しました。
手順1 傷病者の反応の確認
手順2 119番通報とAEDの手配
手順3 呼吸の確認
手順4 胸骨圧迫
手順5 AEDの使用



命の危険にさらされている人が目の前にいたとき、その命を救えるのは自分しかいないかもしれません。
今日学習したことをしっかり覚えておいてほしいと思います。
以下にリンクを張っておきました。スマホに保存し、緊急時に対応できるようにしてみてはいかがでしょうか。
日本医師会 救急蘇生法
日本医師会救急蘇生法.pdf
本日、3年生は第4回目の実力テストに取り組んでいます。
文化祭も終わり、進路に専念する時期となったこともあり、どの生徒も真剣な表情でテストに臨んでいます。進路を選択するうえで大切な資料となりますので、テスト終了後の自己採点等も大切にしてほしいと思います。

また、31日(金)には定期テストが控えています。部活動も本日より中止になっていますので、どの学年の生徒もしっかり学習に取り組んでほしいと思います。
本日午後、1、2年生を対象にCBT試行調査を実施しました。

CBTとは、computer based testing のことで、簡単に言うと、紙ではなく一人一台端末等を使って行うテストのことです。
今後、全国学力・学習状況調査や本県独自に行っている「ふくしま学力調査」のCBT化が予定されています。それに備えて、通信環境を整えたり、一人一台端末を使ったテストの受け方に子どもたちを慣れさせたりすることが必要になります。
今回の試行調査では、通信環境は問題がありませんでしたが、子どもたちの端末操作には課題が見られました。

手書きで解答していた紙のテストと異なり、CBTでは特有の解答方法があります。
福島県教育委員会が作成した試行調査問題では、「数式の入力」「並べ替え」「画像選択」「線つなぎ」「キーボード入力」など、基本的な操作方法が一通り含まれた問題設計になっているため、子どもの実態がとてもよく見えました。
習熟の程度は個人差もあります。今回の試行調査で見えてきた課題をもとに、一人一台端末を効果的に活用した授業によって、学力を向上させられるように、支援していきたいと思います。

※トラブルがあった場合は、ICT支援員が丁寧に対応してくださいました。
本日6校時、避難訓練を実施しました。
今回は火災を想定した訓練で、「押さない、駆けない、喋らない、戻らない」という原則に従い、全校生で避難をしました。
本校は生徒、教職員を合わせると700人以上になりますので、効率的かつ確実な避難が大切です。その意味でも、訓練を真剣にやる大切さを生徒に伝えているところです。
「自分の命は自分で守る」ということ、災害時は自ら考え、判断し、行動する力が大切であるということなどを生徒たちは改めて自覚したようでした。
避難の後は、訓練用消化器を使って、教員が消火の流れを実演しました。

