食育【栄養教諭による指導】
2025年6月9日 17時15分福島市南部学校給食センターから栄養教諭を迎えて、食育(食に関する指導)を行いました。
1年生の教室では、どうして野菜を食べないといけないのかな?について学習しました。
野菜には、体の中のばい菌をやっつけたり、歯や骨などを強くしたり、おなかの中を掃除したりするなど、他にもたくさんの役割があるそうです。
全校集会では、南部学校給食センターの様子を動画で見せていただきながら、給食ができるまでについて学びました。栄養教諭になるための教育実習生も協力してくれました。
南部学校給食センターでは、約2000人分の給食を作っているそうです。
調理員さんは、おいしく、彩りもよく、楽しく食べてもらえるように様々な工夫をしながら給食を作ってくれています。
これは、今日の蓬萊小学校でのご飯の残りです。
約5kgのご飯が食べ残されました。
栄養士(栄養教諭)、調理員、生産者、運送業者など、たくさんの方が関わって給食が作られていること。
そして、肉や野菜の【いのち】を私たちはいただいていることを、しっかり考える機会になりました。