蓬萊地域包括支援センターから講師を迎えて、認知症について学習をしました。

前半は、認知症の症状や原因などについて、説明をいただきました。
認知症には、いくつかの型があり、原因や症状に違いがあるそうです。
子どもたちは、これまで調べてきたことと比べながら、話を聞いていました。

後半は、高齢者体験をしました。
高齢になると、体にどんな変化が見られるようになるのかを、疑似体験しました。
体の部分の動かし方や物の見え方がいつもの動きとは大きく違ったようです。
「体が重い」という声があちらこちらから聞こえてきました。
おじいさんやおばあさんと生活している子どもたちは、自身の経験と重ね合わせながら、困難さを感じ取っていたようです。