6年生修学旅行に出発しました
2021年6月23日 08時52分今日は、待ちに待った修学旅行です。6年生の子どもたちには、昨年、宿泊学習を行うことができなかった分、楽しい思い出をたくさん作ってきてほしいと思います。バスで出発する際は、5年生はじめ在校生が、教室や野田山から6年生をお見送りしてくれました。
今日は、待ちに待った修学旅行です。6年生の子どもたちには、昨年、宿泊学習を行うことができなかった分、楽しい思い出をたくさん作ってきてほしいと思います。バスで出発する際は、5年生はじめ在校生が、教室や野田山から6年生をお見送りしてくれました。
6月18日(金)に4年生が「森林環境学習」を行いました。「福島県森林環境交付金」を活用し、「フォレストパークあだたら」に行ってきました。森の不思議さ、面白さについて森の案内人の方の説明を聞いたり、木片を使っての工作を行ったりと、子どもたちは自然を十分満喫していました。天気にも恵まれ、楽しい一日を過ごすことができました。
15日(火)に今年第1回目の「学校評議員会」が行われました。2年・4年・5年・なかよし1組2組の授業を参観し、その後校長室で話し合いを行いました。「どの学級もとても柔らかい雰囲気が出ていて、のびのびと学習に取り組んでいていいですね。」と、お褒めの言葉をいただきました。
7日(月)の午後、第1回の「野田中学区幼保小中連接協議会」が野田中学校で行われました。今回は、野田中学校を会場にしての開催でした。始めに中学校の授業を参観し、その後各分科会に分かれ、学力向上、道徳教育、特別活動、生徒指導、ICT、特別支援等について話合いを行いました。中学校ではどの学級も落ち着いて授業に取り組む姿が見られました。今年から、野田小学校と野田中学校ではRST(リーディングスキルテスト)を通して、児童生徒の読解力向上、そして学力向上に協力して取り組んでいきます。こうした意見交換をこれからも設けながら、幼保小中が一体となり子どもたちの力を伸ばしていきたいと考えています。
3日(木)5校時、福島市の選挙管理委員の方が来校し、6年生に選挙体験学習を行いました。民主主義の社会の中で、選挙の重要性についての説明を受けた後、実際に投票体験を行いました。今回は「学校に来て特別授業をしてくれるとしたら、誰の話を聞きたいか」というテーマで歴史上の3人の人物(北里柴三郎、渋沢栄一、津田梅子)が候補者としてあげられ、それを選挙で決めるという設定でした。体育館には実際の投票所とほぼ同じように会場が作られました。投票の際に気をつけることや、用紙が折り曲げられて投票箱に入れられても、集計がしやすいように元の状態に戻るように工夫がされていること等も知ることができ、みんな感心しながら参加することができました。投票の結果、1位には渋沢栄一が選ばれました。
6年後には選挙権をもつ子どもたちです。よりよい社会を作るのは自分たち一人一人の意思であるという自覚をもち、選挙に対する意識を高めるためのよい機会となりました。