大久保小学校日誌

地域に学ぶ「飯野つるし雛まつり」

2018年2月14日 09時52分


2月9日(金)3~6年生が、飯野つるし雛まつり実行委員の伊藤美千代さんを招き、お話を聞く学習を行いました。

〇 飯野つるし雛祭りは、~つるし雛で心を繋ぎ元気発信~ のサブテーマで行っています。
 ・ つるし雛かざりは、江戸時代に、生まれた子どもが元気に育つようにとの願いを込め飾られるようになった。
 ・ 雛段は、高価だったことから、家にある着物で手作りの人形や縁起のよいものをつくり、飾るようになった。
 ・ 飯野町では、平成18年(2006年)から、商工会のおかみさんたちが、「もったいない運動」として、着なくなった
  着物の生地を使いつるし雛をつくり、商店に飾ったのが始まり。
 ・ 平成20年(2008年)「町が元気になる」「古布のリサイクル」「伝統文化の継承」の目的で実行委員会を立ちあげ
  た。飯野町が福島市に合併した年。


                                  【マスコットキャラクター「ひなぽん」】

写真掲載について

お子様が特定されるような写真につきましては、本人・保護者の承諾を得て掲載しています。