総合避難訓練
2025年11月7日 12時30分今日の2校時、避難訓練を実施しました。
今回の想定は、大雨で、学校のすぐ側を流れる松川が氾濫したというものです。
子どもたちは、教頭先生の放送や担任の先生の指示をよく聞き、スムーズに避難動行動できました。
さすが、清水小学校の子どもたち! 素晴らしい。
また今回は、「大規模浸水」という想定で、「第2避難所へ避難する訓練」も実施しました。
第1避難場所である校庭から、第2避難場所である清水中学校へと避難する訓練です。
でも今回は、時間の関係もあり、実際に清水中学校へ行くことはせず、校地の周りをぐるっと1周しました。
子どもたちは、担任の指示のもと、整然と移動することができていました。こちらも素晴らしい参加態度でした。
特に、一緒に避難訓練に参加した清水幼稚園の子たちの手を引きながら、移動してくれた6年生は、あっぱれ! しっかりとお世話してくれました。ありがとう。
火事も地震も水害も、いつ起こるか分かりません。
そのときどきにあわせ、どのように行動すればよいのか、自分で考えて、柔軟に対応する力も、発達段階に応じて、少しずつ身につけていってほしいと思います。
今日は天気が良く、校庭や道路は乾いた状態でした。でも実際の水害時には、今日のようにはいかず、さらに困難な状況が予想されます。
例えば、避難経路が浸水して通れなくなったり、停電で情報が得にくくなったりすることがあるかもしれません。
自分の身は自分で守るのが災害の時の基本だそうです。
命にかかわることは、100点満点のできでないといけません。
一番大切な命を守るためにも、今日の避難訓練の内容を基本に、もしもの時(実際には、そんなことはない方がいいのですが)に備えてほしいと思いました。