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杉妻小学校日誌

秋田県郷土食を食べよう

2024年10月21日 12時43分

 今日の給食は、ごはん、牛乳、ごまネーズあえ、きりたんぽ汁でした。

 「きりたんぽ」とは、すりつぶしたご飯を秋田杉の棒にさして焼いてつくります。

 その見た目が短いガマの穂に似ていることから「短穂(たんぽ)」と呼ばれ、切って食べるので、「きりたんぽ」と名付けられました。

 もともとは秋田杉の伐採や炭焼きのために山籠もりをしていた人たちが、山でとった鶏やきのこと一緒に鍋にして食べたのがはじまりです。

 給食では、つゆだくにした「きりたんぽじる」でいただきました。

 寒い日にぴったりの体が温まるメニューでした。