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福島市いじめ問題対策委員会を開催しました

 2月25日(火)に、市役所で令和6年度第2回福島市いじめ問題対策委員会を開催しました。この委員会は、いじめ防止等に関する施策、取組等についての検証及び重大事態の調査に関する助言を行うために教育委員会の附属機関として設置しているもので、年2回の会議を行っています。

 

 

 

 

 

 

 

 会議では、今年度の本市のいじめの現状及び防止等に関する取組に対して、各分野から推薦された委員の皆様からたくさんの御意見をいただき、対応に係る理解を深めたり視野を広げたりすることができました。学校を全ての子どもたちが心地よく安全に過ごせる場所とするために、今回いただきました御意見をもとに、教育委員会及び各学校での取組を引き続き推進していきます。

子どもたちに「非認知能力」を育みます

 2月21日(金)に「福島型『非認知能力育成』プロジェクト」に関する協定締結を行い、合同会社BYBSコーチングのボーク重子様、福島市長、教育長の三者で、協定書への署名が行われました。

   

 本協定は、合同会社BYBSコーチングと福島市が連携協力し、保護者を対象に講話やコーチングを行うなど、家庭で非認知能力を高める実践を支援することで、自己肯定感や主体性、社会性などを高め、子どもの生きる力を育むことを目的としています。

 令和7年5月より、まずは福島学院大学認定こども園と飯野小学校で育成プロジェクトが開始される予定です。本市の子どもたちが「自分らしく幸せに生きる力」を育むことができるよう、ご協力をお願いいたします。

新入学児童交通安全用具の贈呈がありました

 2月19日(水)に市役所で令和7年度新入学児童交通安全用具の贈呈がありました。

 始めに新入学生が安全に登校できるよう、福島市内の小学校に入学する児童に、企業・団体様より以下の用具の目録が市長に手渡されました。

 〇 黄色い帽子(明るい社会づくり運動 福島・伊達・二本松地区協議会)

 〇 黄色いランドセルカバー、交通安全腕章(福島地区、福島北地区交通安全協会)

 〇 交通事故傷害保険付黄色いワッペン(みずほフィナンシャルグループ)

 〇 学童傷害保険付交通安全黄色いカード(福島放送福島支社)

 〇 学童傷害保険付交通安全クリアファイル「すこやか」(ラジオ福島)

 市長からはお礼の言葉とともに、新入生の代表園児に「『行ってきます』と家を出て『ただいま』と家に帰ってくるという当たり前のことが実はとても大切なこと。交通安全に気を付けて4月から学校に通ってほしい」と話がありました。

 その後、出席した2名の代表園児に、市長から交通安全用具が贈呈されました。

 子どもたちが楽しく安全に学校に通うことができるよう、今後も各団体と連携しながら交通事故の防止に取り組んでまいります。(新入生の皆さんには、4月7日の入学式の日に各学校で交通安全用具を配布いたします。)

令和6年度の優秀研究作品表彰式を行いました

   2月18日(火)に福島市役所教育長室において、令和6年度福島市公立幼稚園・小・中・特別支援学校教職員研究報告会の優秀研究作品表彰式が行われました。

   今年度は、共同研究、個人研究、グループ研究のカテゴリーから151点の研究作品が出品され、その中から4点が優秀研究作品に選ばれました。いずれの作品も明確な理論に基づいたアプローチを試み、目の前の子どもの姿を丁寧にとらえながら研究を深めていました。

 本市教育委員会の目指す「子どもを主語にした授業改善」を推進し、今後も福島市の子どもたちのよりよい成長のために自ら学び続ける教職員の活躍を期待しています。

<優秀研究作品>

〇 飯野小学校

  地域とつながりよりよく生きる子どもの育成(共同研究)

〇 信夫中学校

  主体的に学び、互いに高め合う授業の創造(2年次)(共同研究)

〇 三河台小学校 安齋 毅 教諭

  未来を拓く資質・能力の育成(個人研究)

〇 福島地区学校給食研究会・平野小学校 本田 優子 栄養教諭

  健やかな心と体を育む食育の在り方(グループ研究)

令和6年度学校教育表彰式を執り行いました

1月20日(月)、令和6年度学校教育表彰式を執り行いました。

所属校 職名 氏名 功績
福島第三小学校 教諭 矢内 陽子 学習指導、学年・学級経営
三河台小学校 教諭 野口 卓也 現職教育・学習指導
福島第三中学校 教諭 本田 純也 学年経営・部活動
福島第四中学校天神スクール 主幹教諭 桑原 裕矢 学校経営

【表彰者】

表彰者

左より:三浦教育部長、矢内教諭、野口教諭、本田教諭、桑原主幹教諭、佐藤教育長 

 

※市教育委員会の取り組みなどは市ホームページをご覧ください。

https://www.city.fukushima.fukushima.jp/kosodate/kyoiku/kyoikuinkai/top/index.html

子どもたちの素敵な作品が並びました

  11月21日(木)から25日(月)まで、福島市子どもの夢をはぐくむ施設「こむこむ」において、福島市学校総合文化祭 図画工作・美術作品展覧会が開催されました。

 今年度は、昨年度より1日少ない展示期間にも関わらず、昨年度を500人も上回る約4,000人の児童生徒や保護者,、市民の皆様にご来場いただきました。福島市の子どもたちの力作をご覧いただき、「素敵な作品が多く、楽しめた」「新しい発想をもらうことができた」などの感想をお寄せいただきました。

 今後も福島市の子どもたちの豊かな感性を育むための事業を展開してまいります。

     

  

素敵な歌声が響きました

 11月8日(金)に福島市総合文化祭中学校音楽発表会をふくしん夢の音楽堂で開催しました。

 福島市内の中学校20校が参加し、代表生徒約650名が、これまで心を合わせて練習してきた成果を発揮して、堂々と歌声を響かせていました。

 発表の最後には、教員を含めた全員で「夢の世界を」を大合唱し、ホール全体が1つになりました。

 会場に足を運んでいただいた保護者の皆様、一般観覧の皆様、たくさんの拍手をありがとうございました。

 

小学校陸上大会へのご協力、ありがとうございました

10月2日(水)、誠電社WINDYスタジアムにおいて、第43回福島市小学校体育大会陸上競技大会を実施いたしました。

好天に恵まれ、市内小学校6年生の代表779名が、これまでの練習の成果を発揮していました。

たくさんの保護者の皆様にご来場いただくとともに、駐車場等へのご理解とご協力をいただいたことに感謝申し上げます。

陸上競技大会の向けて会場練習を行っています

 9月13日(金)より、10月2日(水)の陸上大会の向けた会場練習が行われています。

 各校でウォーミングアップをした後、各種目に分かれて、本番に近い形での練習を行いました。

 練習の最後には、本番と同じレーンでリレー練習を行い、テークオーバーゾーン内でのバトンパスの距離感を確かめていました。

 会場練習は、20日まで行われます。(26日は予備日)

 大会当日に、選手一人一人が自分の力を十分に発揮できることを願っています。