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令和5年度小学校陸上競技大会を実施しました

 10月4日(水)に誠電社WINDYスタジアムで「第42回福島市小学校体育大会 陸上競技大会」を実施しました。

 早朝からの雨雲が残っており、開会式は、室内走路において各校の代表児童が参加する形式で行いました。

 競技前半は小雨が降るあいにくのコンディションでしたが、市内の6年生は力強く「走り、跳び、投げ」、これまでの練習の成果を発揮していました。

 後半は、雨があがって青空も見えるようになり、5年ぶりに行われた4×100mリレーの決勝では、会場が一体となって盛り上がっていました。

 雨の中、また肌寒い中、会場に足を運び、ご声援をいただいたことに感謝申し上げます。

令和5年度福島市小学校教員陸上競技指導者講習会

 8月29日(火)誠電社WINDYスタジアムにて、福島市の小学校教員を対象に陸上競技の指導者講習会を実施しました。

 日本陸上競技連盟公認陸上競技コーチの菊田明博先生を講師として招聘し、児童の競技力向上のために教員の指導力を向上させるとともに、10月4日(水)に開催される福島市小学校体育大会陸上競技大会に向けた指導に役立てる目的で研修を行いました。

 

 コーディネーショントレーニングを中心として、陸上指導や体育の授業にも活用できる運動が数多く紹介され、受講した38名の教員は積極的に講習に臨んでいました。

 

 今後、本講習の内容が各学校で活用され、陸上競技大会での活躍や子どもの体力向上につながることを期待しています。

いじめ対応研修会の実施

 福島市教育委員会では、7月31日(月)の教頭会議の中で、現在策定中の「福島市いじめ防止基本方針」についての講話を行いました。

 その中で、「いじめは現に起きている」という基本認識をもつこと、重大事態が起こった際は「速やかに」対応すること、調査は3つの調査主体のいずれかで行うことを確認しました。

 その後、グループで協議を行い、事例をもとに学校の対応について話し合い、全体で確認しました。 

  

今後、この研修をもとに各学校でも対応のシミュレーション研修を定期的に実施し、いじめに対して教職員が適切かつ迅速に対応できるようにしてまいります。

メモリアルな大会になりました

 令和5年7月27日(木)に「第42回福島市小学校体育大会 水泳競技大会」を福島市中央市民プールで実施しました。参加小学校40校、約340人の小学生スイマーが出場し、これまでの練習の成果を発揮しました。

 

 今回が最後となる水泳大会。メモリアルイベントとして、東京2020オリンピック競泳女子400メートルリレーに出場した大本里佳選手による講演がおこなわれました。オリンピアンとして水泳に打ち込んできた思いや大切にしている言葉などについて貴重なお話をしていただきました。また、子どもたちの質問にも答えていただき、速く泳ぐためには「体の軸がぶれない、しぶきの少ない泳ぎ」を意識して泳ぐことが大切と教えていただきました。

 そのあと、模範泳で4種目の泳ぎを披露していただきました。美しいダイナミックな泳ぎを見て、子どもたちは大きな拍手を送っていました。

 

 一人一人が懸命に泳ぐ中で、2つの大会記録がうまれ、最後にふさわしいメモリアルな大会になりました。

 暑い中にも関わらず、たくさんの保護者の皆様に来場いただき、大きなご声援をいただきました。ありがとうございました。