六華日誌

学校の様子から(予告なし避難訓練)

昨日のJR福島駅西口の事件を受けて、登校時に職員も子どもたちの安全のための見守りを実施しました。

保護者の皆様や見守り隊の皆様には、今後もお世話になります。

今日は児童には「予告なし」の避難訓練を実施しました。2時間目の休み時間に、緊急放送をすると、慌てたような声も聴かれましたが、すぐに冷静になり身の安全を守るために机の下に隠れたり帽子をかぶったりしていました。

その後「近くの民家から火災が発生した」想定で、その場から自分で避難行動をとりました。近くに担任の先生がいない児童も多かったのですが、全員校庭に避難集合することができました。

我々教職員も、消防署への非常通報・避難誘導・点呼・逃げ遅者の検索と係を決め、迅速に行動することができるように訓練をしました。

1年生は教室に戻り、「あわてず行動できたか」「静かに放送を聞いたか」など、自分たちの行動を振り返りました。

地震や水害のような場合はもちろん、火事や不審者対応など、最後には「自分の身は自分で守る」を常に意識して行動できる児童を育てていきます。