六華日誌

学校の様子から(1~5年学級懇談会・6年)

森はなさん作の「じろはったん」という話をご存じでしょうか。

この話は、じろはったんと呼ばれる男の子が戦争で亡くなった村の男性を思って泰山木の葉に思いを綴って海に流すお話です。

その話にちなんだ活動をしている「じろはったんの会」からの依頼を受け、本校6年生児童も同じように震災で亡くなった方や自分の身の回りの亡くなった方を偲んで泰山木の葉にメッセージを書きました。

はじめに担任から読み聞かせを実施。みんな真剣に聞いています。

書き終えた葉は、じろはったんの会の代表者へお渡しし海へと流していただきます。

午後は1~5年の各学級で懇談会を実施しました。

それぞれの学級で本年度の取り組みと児童の成長の様子について話し合いを行いました。

校長からはTV放送で学校経営反省と学校アンケートの結果についての説明をしました。

ご多用の中、多数おいでいただきありがとうございました。今年度の授業日数は残り少ないですが、引き続きよろしくお願いいたします。